「朝が来るから目覚めるのではない。目覚める時が朝である」というようなフレーズがドラマ相棒でありました。もう充電したから、目覚める時かもしれないです。
草木も眠る丑三つ時に怪しく光る孤島の診療所(Fallon Clinic)。確かにこの辺の田舎住民を統括するたった一つの診療所。来る人もお爺ちゃん、お婆ちゃんが多い診療所。何時もはここのドクターからお灸をすえられるてます。バイタミンDは毎日一錠、検便(すいません汚い話で)の検査はラボラトリーに送ったかという催促の手紙まで来て攻められています。でも、今日の診察はここではなく、市内の検査施設に朝8時半のアポで、得意の寝ぼけ眼で行ってきました。写真ありません。流石に撮れないです。 ここで、ワンポイント講座として、超音波検査とは? 超音波は人間の耳には聞こえない高い周波数の音波で、一定方向に強く放射され直進性が高いという性質があります。これを利用して腹部に超音波を発信し、そこから返ってくるエコー(反射波)を受信し、コンピュータ処理で画像化して診断するのが腹部超音波検査(腹部エコー)です。 組織の組成によってそれぞれ基本的なパターンがありますが、腫瘍、ポリープ、炎症、結石などは周囲の正常な組織と組成が異なるため、超音波画像では、正常な組織との境界にコントラストが生じます。そのコントラストから、医師は異常が生じていることを見つけ出すのです。 2009 病院の検査の基礎知識 超音波検査は初めてだと思っていたけど、奥さんが言うことにはもう既に何回か受けてるとの事。全然記憶にありませんでした。診察台のベットの上で、検査員から右向いて息止めて、左向いて息止めてと言われながら、ゼリーを塗ったお腹の上を探触子(プローブ)が縦横無人に走ります。そぐ傍のモニターに映る自分のお腹の画像を眺めながら、赤ちゃんはいないなあと暢気に見てました。その検査員はまだ新米だったのでしょう。途中、部屋を抜けてドクターを連れてきて一緒に診断してました。おの診察データを電子カルテに入力するにも彼女は一苦労。パスワードが分からず、病院のメインサーバーにアクセスできずに電話を掛け捲り、その間、咳をゴホゴホしてました。"病院関係者よ、マスクをしておくれ。新型ウィルスが移るかもしれないじゃないか。" 数時間後にはもうドクターオフィスから次の診断MRIのアポは四ヵ月後。日付が決まったら電話しますといってました。普通は六ヵ月後なのに四ヵ月後とは早いです。何かがあるのやら...?
by nhajime3
| 2009-11-15 11:44
| 生活一般
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