クリスマスが終わってやっと一息という感じで、何時ものように遅ればせながら書いています。クリスマスというのは名ばかりで、毎日夜遅くまで仕事に追われ、クリスマス.イブの余韻さえ感じることがなく過ぎていきました。
そんな慌しい中で行われたのは、会社創業時の旧友の家族が集まってのクリスマスパーティーが午後4時からありました。Websterという小さな町のアメリカンレストランをほぼ貸切で借りての一時。数年前までは、チャイニーズレストランで行われていましたが、最近ではすっかりこの場所に落ち着いています。なんせ、誰もが休みたいクリスマスで開いているレストランを捜すのも一苦労です。 家を出た時から粉雪が降り始めるホワイトナイト、そしてレストランの中も外もクリスマスの飾りで一杯で、やっとクリスマス気分に浸ることができました オープンニングセレモニー(豪勢な言い方)が始まる前の子供との軽いダンスのレッスン。その間に、マイクや照明などのステージの設定。もう大体の人が到着済みで、それぞれ家庭ごとにテーブルについていました。 そして、これは見ても関係者しか面白くないアルバム。済まんであります。今回は、御夫婦毎の写真や両親と子供達のショットです。一つ一つの家庭を見てみると、本当に恐ろしいくらい顔がよく似てます。DNAの威力は凄いと改めて感じました。 Published by デジブック 食事が始まる前に、還暦祝いを迎えた二人の男性に会社から慰労を込めてのプレゼント。改めて第2の人生を旅たつのかと見ているほうも感慨深げ。でもアメリカには引退という文字がないから、まだまだ長い人生です。そして、この一年の間に、会社の色々な行事に貢献した奥さんがたへの感謝のプレゼント。 そして、これは御存知アメリカンの豪快な料理。物は言いようです。馬肉のような牛肉と具のないミートボール、そして定番のマッシュポテトのメイン料理。アメリカ人の食卓は質素であります。 食事の後のエンターテーメント。家族ごとの歌のご披露。今回一番の感動作。T家夫妻による「花嫁 はしだのりひこ と クライマックス」の熱き想いで歌ってました。それぞれの奥さんが、アメリカに単身赴任した御主人を追って、夜汽車ならぬ夜間飛行でアメリカに飛んできました。御夫妻の歌を聞きながら、この家庭にもそれぞれの思い出が一杯詰まっているんだろうなーと聞いていました。 その後は、歌や踊りやゲームに大人も子供も童心に帰ってというより、元々子供っぽいだけですけど、遊びこけていました。その後のラッフルの抽選で縫いぐるみを貰ったり、それぞれの家庭毎のクリスマス.プレゼントの交換の一時。 最後はみんなで輪になってサイレントナイトを歌ってお仕舞い。最後のお祈りで、このクリスマスパーティーが始まった10年前はまだ子供は小さかったけど、今では大学にいく子もでたり、婚約する子供も出てきて少しづつ集まる家族の枠が大きくなってきました。嘗ては日本も会社が一つの家族形態で、それぞれの社員が家族的団欒の一時を過ごしていたかと思えば、そんな古き良き日本の伝統がアメリカに残っているのが不思議です。 帰るときに、Kさんが支払いをしてたので、幾ら掛かったのですかと聞いたら、●ドルですと言ってました。思わず口がポカンと開いたけど、そんだけ払ってみんなに憩いの場を供給してくれたことに改めて感謝ですね。 家に帰る途中に見かけたカソリック教会の前庭でライトアップされていたイエス様誕生のシーン。東方の3博士と羊飼いに祝福され見守れながらの誕生でしたが、その後の人生は困難を極めた背景の真なる理由は如何なるものなのかと考えながら見てました。 このクリスマスパーティーでもらった品物。チョコレートを中心にしたお菓子類、蛇の形をしたゲテモノクッキー、クリスマスツリーの飾りとお花のプレゼント。お花を花瓶に生けたら、直ぐに花が開いて吃驚の一日でした。
by nhajime3
| 2009-12-28 05:24
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