『パリのヴァンドーム広場の地下駐車場で火災が発生、30台以上のスーパーカーや高級車が犠牲に』
という記事があり、その時に掲載されていた下の写真がとても意味深なのでCaputure(拿捕)しておきました。 ヴァンドームの円柱上にそびえるナポレオン1世像 ヴァンドーム広場(仏: Place Vendôme) ”パリの1区にある四角い広場で、テュイルリー宮殿の北、マドレーヌ寺院の東に位置する。 高級ブランド店が軒を連ねていて、ウィンドーは見た事もないような大きな石のアクセサリーが。。。 超高級ブティックが店では、どのお店の入口にもスーツ姿の男性が両脇を固めている光景は圧巻です。 その店にふさわしい格好してるか見られるみたいで、かなり入店しにくい雰囲気を持ってます。” という口コミのあるエリヤです。 写真の人物はナポレオンですけど、イメージ的には雲に乗ってやってくるという再臨のキリストを思い出させます。 写真を撮った記者人もそういうことを念頭に置きながらシャッター.チャンスを狙っていたのでしょう。 新約聖書に「ヨハネの黙示録」という預言書があって、その中に『最後の審判』についての事が書いてます。 凄まじい天変地異の後にイエス・キリストが降臨し, 先ず最初に、生前のおこないが正しかった死者達が蘇り、 次に、生きている人々の中で正しいおこないをしてる人々は、空中に取り上げられる(空中携挙)とあります。 すべての人々が天国行きと地獄行きに振るい分けられる審判の瞬間です。 ミケランジェロの絵画「システィーナ礼拝堂」 【下部:よみがえる死者達、上部:空中携挙された人々】 アメリカは原則的には土葬の国です。何故ならば、このイエス・キリストの降臨時に、自分の肉体がないと救いの恩恵に預かれないという宗教的理由からです。でも、昨今、リーマン危機以来の経済的不況の故に、火葬が少しずつ増えているそうです。一番の要因はやはり費用だそうです。火葬は$1,400 (約13万円)で済むけど、土葬は $7,200(約65万円)もかかってしまい、急な事ゆえ葬式代が出ない人もいます。その火葬に関して、日本の火葬技術は世界一という記事がありました。 ” 日本の火葬技術は、非常にレベルが高い。なぜなら、火葬すると必ずお骨になるのがその証拠である。死体には、いろんなパターンがあり、老衰で亡くなった人、若くて事故死した人など、体内の水分や筋肉、骨の密度等がバラバラなのに、お骨になるのである。では、アメリカはどうなるかと言うと、アッシュ(灰)になる。本当に粉々になる。 実は、十数年前にデトロイトで日本から駐在の取引先の方が交通事故で亡くなり、葬儀の手伝いをした事がある。その時の世話人の中にアメリカで日本人のお葬式を仕切った経験のある人がいて、火葬した時に火力が強すぎてお骨が残らず灰になり、日本から来られた遺族の方が、大変悲しまれたという話をされた。 その経験から、火葬する時に係員に火力を強くし過ぎない様に依頼したのだが、出してみたら骨にもならない黒こげ状態(焼死体状態)であった。土曜日午後だった事もあり、係員は月曜日に火葬し直すと言い出したのだが、さすがに遺族も世話人も納得出来ず、お金($100だったと思う)を握らして何とか再火葬してもらった。さすがに黒こげのインパクトがあり過ぎて、強めにお願いした所、結局灰になってしまった。” 参照は「YS Journal アメリカからの雑感」 http://blog.goo.ne.jp/ysjournal/e/f14aba67a52c09ebf564343bc642bca7から
by nhajime3
| 2012-03-10 07:48
| 社会情勢
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