Samsung Galaxy Note II と Apple iPhone 5の一騎打ち Black Fridayの深夜、子供たちは夜中のショッピングモールをほっつき歩き、明け方5時過ぎに帰ってきました。私は半ドンのお勤め日。夕方、ちょっと会社を抜け出して、もうアメリカ最後の大手家電店BestBuyに携帯電話の下見に行ってきました。9月の最初に、Verizonとの2年契約が終わり、新しい電話を捜してました。もう、大体、買いたい候補は決まっていて、横綱候補二人が、「Samsung Galaxy Note II 」、「iPhone 5」そして次期横綱候補として「Samsung Galaxy S3」でした。それ以外は蚊帳の外かな。BestBuyは、携帯電話の他に、PC、タブレット、カメラ、MP3、テレビなど扱ってるのですけど、やはり人々の関心元は携帯とタブレットに集まってました。 (Ⅰ)iPad mini : このiPad miniのスクリーンはRetina dsplayと大して違わないと言うひとがいるので、隣の最新版のipad 4と較べてみました。でも、やはりちょっとだけ違います。見た目は奇麗なんですけど、何か潤い不足。丁度、アメリカ人のがさついた乾いたチキン肌と日本女性の細やかでしっとりとした滑らかな肌の差です。でも、やはりiPad は特に子供たちに人気があり、色々と弄くって遊んでました。子供にはうってつけのクリスマス.プレゼントなんでしょうね。 このiPad mini がRetina dsplayであればな!です でも普通サイズの iPadと大きさは大して変わらないですね BestBuyの携帯電話コーナーには、アメリカ通信大手の3社「Verizon」、「AT&T」、「Sprint」やプリペイド会社の携帯電話が、それぞれのブースで飾られてます。でも見本です、実際に手に取って動かせるのは、Samsung Galaxy Note II 、Samsung Galaxy S3 、Apple iPhone 5の三つだけでした。この三つが携帯セールスの主流になっているのでしょう。それと、Boost Mobileというプレペイド電話のプロモーションをしてたから、今話題に上ってるのでしょう。確かに、最終的には月40ドルで、通話、テキスト、インターネット、4G回線で無制限に使えるというのは、余り携帯電話を使わない人にとっては大きなメリットになるのでしょう。 (Ⅱ)iPhone5: 非常に美しいデザインを極めた芸術品的プロダクト。 携帯電話コーナーの入り口に、どんと腰をかざしてるiPhone5、隣にiPhone4Sが置いてあってサイズを較べられるようになってました。第一印象は、なんかキュウリのように細長くなってるという違和感。 そこで、早速に外観の傷跡チェック。よく両サイドの45度の面取り部分の角にあると言われてるので、見てみたら確かに4,5箇所にドライバーなどの工具で付く傷跡が。これはやはり酸化皮膜処理された後の組み立て工程で付いたもんなんでしょうね。まあ、それは傷防止用のケースを付けること大した問題ではないでしょうけど。動きも滑らかで、画面も奇麗。でも、何時も家でipod Touch4を見慣れてるせいか、余り持ちたいという衝動が沸いてこなかったのも事実です。 困ったことは、目の前でタッチパネルが反応しなくなる問題が起きたこと。アイコンを押しても、押された状態のまま次に画面が出てこない。画面ロック/アンロックのスライドバー、パワーオン/オフのスライドバーを触っても全然動かなかった。私の旧型Samsung Galaxy S1もよくフリーズするけど、バッテリーを入れ直したら元にもどるけど、iPhoneの場合は一体型でそうはいかないですね。この問題は9月ころに既に現れていたのに、未だに解決されていないみたいです。原因として濃厚なのは不安定なLTE接続ではないかと言われているけど確証はまだないみたいです。 タッチパネル.フリーズ現象 (Ⅲ)Samsung Galaxy Note II : Samsung専用のブースがあって、その中でSamsung Galaxy S3(フリップカバー付き)と共に飾ってました。 次に行って手にして遊んだのが、このSamsung Galaxy Note II 。確かに大きいです。ちゃんとズボンのポケットに入るかチェックしました、楽勝です。でも、ワイシャツなどの胸ポケットには入らないです。ポケットに入らないとカバンを持って行かない車通勤のアメリカでは困るのです。手にして驚いたのは、そのスクリーンが流れるように美しいこと、HD Super AMOLEDディスプレイってこんに奇麗なもんかと吃驚。備えつきのスタイラス「S Pen」で遊びまくりましたけど、楽しかったです。どんな事ができるのだろうか?、夢一杯の幸せな気持ちになりました。ただ、電話が大きいので電話を耳に当てて話してる姿は人には滑稽に見えるのが難ですけど、それでも魅力に溢れた携帯です。普段、携帯できるギリギリのサイズです。携帯電話とタブレットの中間的存在のPhabletと言われるけど、そうではないですね。これは電話にもなる、タブレットにもなる、電子書籍リーダーにもなるという可能性溢れたS-Pen付き万能ノートブックですね。 念願のSamsung Galaxy Note IIもようやくデビューした。iPhone 5も9月発売から3ヶ月がたち、そろそろ初期不良の問題点も解決されたのではと思い、ちょっとiPhone 5の問題点を調べあげてみました。iPhone 5は発売以来、とにかくハードウェア的問題が多くて、アップルもそれは仕様(正常なこと)と逃げを打ってました。そのハードの問題を解消するために、11月の最初にiOS6.01というパッチファイルを配布したんですけど、それが更に大きな問題を引き起こすようになってます。アップル製品(iPhone, iPad, iPod Touch)のWiFiの低速化、接続不能、さらに悪質なのはWiFiを使ってもデータ通信を使ったと誤認され、膨大な使用量を請求されたり、今度はiTunesのバックアップ機能が働くなるという惨状に陥ってます。 2013年想定リリース iPad5(薄型軽量化A7)、AppleTV(A6)は3-4月 iPhone5S(A7)、iTV(A7X)は6-7月 iPad mini retina(A6),iPod touch 6G(A6) 9-10月 画期的なプロダクトを提出できないまま、アンドロイド陣営(Samsung)との競争のために、新製品サイクルを半年程度にせざるを得ない現状。製品を乱発していったら、アップルの持つプレミア.イメージを失い、アップル信者の熱も冷めて没落の道を早めるだけではと思います。アップルも厳しい冬を迎えつつありますね。 ” 売上維持するためだけの新製品ラッシュ、ジョブズ復帰前のいつか来た道だな ” ” とことんダメな経営手腕w相手の土俵に乗って返り討ちにされる。ブランド戦略全否定って本当にやったら、G4など暗黒時代を遥かに超える。1年サイクルでも暗黒時代確定だけどw価格競争でアボン確定。”
by nhajime3
| 2012-11-23 10:20
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