カイロプラクティスに治療にいくと、背骨や関節を伸ばすため使われる器具と同じような効用をもちます。日本語では「逆ぶさぶら下がり健康器」というみたいです。
人類は直立歩行のおかげで進歩を遂げる一方、背骨の障害や腰痛の悩みを抱え込むこととなりました。昼間、立ったり座ったりして生活している間、私達の背骨は重力で押し縮められ、椎間板からは水分が押し出されています。夕方測った身長は朝よりも1.5センチ前後短くなるくらいです。 Body Champ IT8070 Inversion Therapy Table。 会社の二階の空き部屋に腰痛解消用として設置されてます。何人かの人は愛用していて、これを使ってから腰痛や様々な関節痛から解放されたと絶賛してますし、頭に血が上るのでちょっとためしたくないと気嫌いするひともいます。自分もずーと関心はあったけど、今まで実際に試してみようという機会はなく、二週間前にあんまり背中がパンパンにはっていたので実際に試してみました。 使い方そのも至っては簡単です。 実際に使い始める前に、自分の身長に合わせてテーブルの長さを調節します。 ❶ 両足を踏み台に乗せて、足首をロックします。 ❷ 手摺りを掴んで後ろにゆっくりと体制を倒します。角度調整器機能が付いていないから、思い切り体重を乗せると一挙に倒れるから用心が必要。 ❸ 一定角度に倒れたら、体を左右に振ることで背骨の歪みを矯正するみたいです。カイロの先生がやるみたいな体の前後方向は難しい。 一回目をやったときは、頭に血が直ぐ上って30秒位で,態勢を平行にもどしましたけど、二回目は一分間位逆立ちをしてました。 まあ、カイロの診察台で横に引っ張るから、頭に血がのぼることがないから何時までも大丈夫です。でも、このInversion Therapy Tableは自分の体重で縦に引っ張る。引っ張る力は、倒す角度に比例していきます。完全に180度ひっくり返って、逆さ十字架になったら、大分きついです。 この機械を使ってから、自分の体重で体が地中に埋め込まれるような重さ、膝の関節の擦れる感じや背骨が圧縮されて詰まっている感じから解放されて、非常に体が軽くなった。ただ背骨の椎間板のスペースが開いたのは良かったけど、膝の関節の隙間が空きすぎて、何か脱臼気味の頼りなさも感じます。まあ、少し歩けば元にもどりますけど。 ただここ機器は高血圧あるいは心臓に持病がある人が使用するには、要注意が必要とのことです。
by nhajime3
| 2017-02-06 10:25
| 医療. 健康
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