カテゴリ:教育( 8 )

i文庫HDによる物理の教科書作成

b0188828_1212789.jpgアマゾンで太陽パネル発電の懐中電灯ってないのかなと眺めていたら、次のような様々な機能付きの面白い懐中電灯がありました。備え付のハンドルを回すことによって発電、蓄電できる懐中電灯でした。概念としては、車やバイク、そして電動自転車。大きくは商業用の火力、水力、原子力発電と同じ発想で, 昔、高校の物理で習ったファラデーの電磁誘導の法則の応用編です。
手動手回し発電機、携帯電話充電、非常時の車の窓ガラス割り、シートベルトカッターナイフ付き、
そして防水機能付きという多彩な非常用懐中電灯


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物理か、懐かしいなあとネットでサーフィンしてたら、事細かく説明してるサイトにぶつかりました。力学系の物理は得意だったけど、意外と苦手だった電気学。でも就職に良いよと高校の先生に煽てられて、余り考えもせずにその方面に進んだのが運の尽き。苦手な科目に押しつぶされて足掻いた四年間。もう、この状態には耐えられんと逃げを打っていたけど、何故かしら年取るともう一度勉強してみたくなるから不思議です。見果てぬ夢を遂げたいという思いからなのか?

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では、この資料を教科書として製本しましょうと、取り出したアプリがi文庫HD(iPad版)です。

本当に実際の本を捲っているような質感の高さを感じさせます。自由度が高くて便利で魅力的なアプリなんですが、電子書籍の対応フォーマットが、PDFとTXTだけというのが玉に瑕です。
一応、さっきの高校物理のサイトの内容を、ワードにコピーして、不必要な広告らを消去した後にPDFフォーマットで、私のOneDriveに保存しました。


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取りあえず第一遍第一章を全部ダウンロードし、適当なカバーページを作って、一冊にまとめ上げた状態です。


SideBooksのクラウド本棚
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このi文庫HDは有料で⒑ドル位したんですけど、無料のPDF閲覧アプリ「SideBooks」というのがありました。本の背文字がみれて、本当に本棚に入っているみたいです。多機能で使いやすくて、これで無料だそうです。
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by nhajime3 | 2015-07-26 09:21 | 教育 | Comments(0)

オバマ大統領の投影図

オバマ大統領がやってきた
テレビで見るAir Force Oneが会社近くの空港にタッチダウンした
でも、どうしてこんな田舎町に?、来るメリット、どう考えても全くないのに不思議だった?
1999年にきたクリントン大統領が来たのも、市内の大火事に巻かれて死んだ消防士の合同葬儀式のため
そのことは軽く昔の記事「星になった消防士さんのお話」に書いてます。昔は一生懸命ネタ探して書いてたね。
でも、普段が絶対会えない人物だから、沿道の住民は総揃いでオバマ大統領の車に旗振って歓迎してました。

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Worcester市内のDCU Centerで行われたWorcester Technical High School の卒業式で,
卒業生総代 Naomi Desiletsさんに頬寄せて語り掛けるオバマ大統領

(写真はボストングローブから拝借しました。)


やはりクリントン大統領が来る、それなりの理由がありました。
Worcester Technical High School (日本の工業高校)卒業式でスピーチするためでしたけ。
ただ地元の人は何であんな?という感じの高校の卒業式に?、と首をかしげてました。

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Air Force OneがWorcester Regional Airportに着陸する様子をタッチダウンとマスコミは言ってました
写真の上のほうが自分の町で、時々、映画「Top Gun」のトムクルーズみたいに、滑走路を横目で見ながら、イエー!と言いながら車を走らせてます。

ただ人知れず、内情は劇的に変わってってたみたいです。
この高校は、学業成績は州内では最低レベルで潰してしまったほうがいいという意見もあったくらいです。
2006年に新校長を迎え、州や連邦政府からの約90億円の助成金で最新設備を持つ校舎へと大変身しました。
それ以後、全米トップクラスの学業成績と多彩なジョブトレーニングを施す優秀な学校へと大きく躍進しました。
昨年は学業成績の目覚ましく向上した学校に送られるBlue Ribbon Schools賞の栄誉も受けました。


アメリカでは、最近少しずつ高校の卒業率が80%近くまで上昇してきましたが、大都市圏などの貧困家庭が多いエリヤでは、未だに60%弱に落ち込みます。高校卒の向けの職業は10%位しかなく、ましてや高校を中退した子供たちに対する職業は惨めなくらい酷いのかも知れません。そんな子供たちの多くが犯罪予備軍化し、そのうち75%が何かしらの犯罪を起こすみたいです。そして一生涯、社会と牢獄を行き来する人が多いと聞いています。


嘗ての町の厄介者扱いされた高校が今や全米のヒーロー校になってオバマ大統領まで招いてくれました。
この高校は、今でも中南米やアフリカからの移民の子弟が多く、6割以上の生徒が昼食代も満足にはらえず、2割が食事をこと欠くような貧困家庭の子供たちが多く通っています。それでも、高校の卒業率は95%と非常に高く、中退率は1%強となってます。貧しい母子家庭で育ったオバマ大統領が周囲の援助を受けて大統領まで上り詰めることができたと証してました。貧しくても懸命に頑張ってるこの子供たちに自分の幼かった頃の姿を投影したのかもしれないです。貧困エリヤでもやればできるという希望のメッセージをアメリカに与えたことがオバマ大統領訪問の大きな要因になったみたいです。
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by nhajime3 | 2014-06-12 06:06 | 教育 | Comments(0)

子供が親を訴える時代

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Rachel Canning, left, in court as her parents, Elizabeth and Sean (standing), look on in Morris County Superior Court in Morristown, N.J.

NJ州のMorristownという裕福な白人が多く住む街で起こった親子の裁判騒動。
TodayMomsで、「Judge denies teen's attempt to sue parents for money」というタイトルで掲載してました。
今、その裁判の動向が全国から注目を浴びている。

Rachelという18歳の高校生が両親を相手取って、生活費 (携帯代や車関係の費用)、私学の高校の授業料、今年の秋から行く予定の大学の授業料、更には両親を訴える弁護士費用を払えという裁判。ことの初めは、Rachel自身は、高校では優れた体操選手であり、チアリーダーそして成績優秀者という学校の人気者だったが、しかし品行が極めて悪い。酒飲みで、男遊びが激しく学校から休学処分を受けていいた。その事で、両親、特に元警察所長の父親から厳しく諌められ厳しいルールを定められたが、それに反発し、自分から家を飛び出して親友?の所に居候してた。しかし、彼女は裁判では両親から肉体的、精神的な虐待を受けたから家を飛び出さざるを得なかったと主張してる。

この裁判に関するコメントでは圧倒的に、Rachelに対する批判が集中してた。

◆ 我儘な甘ったれやろう
◆ 全く自分の権利のみを主張する次世代の典型的見本だ
◆ 居候を許してる相手の父親こそ元凶、奴が唆してるんだ
◆ すぐ裁判沙汰にする時代の風潮だね!
◆ 子供に権利を与えすぎた弊害だ。私達が子供の頃は、親や年配者の言うことに従い、尊敬もしてた。
   今じゃ、何処にもその欠片すら見られない。
◆ あらゆる所に守るべきルールがある。家庭にも、学校にも、会社にも、軍隊にもある。
   もしそのルールに従いたくないのなら、そこから出て行くしかない。後は全て自己責任だ。
◆ 私の両親は自分に鞭をくれた。それで両親の言うことを聞くようになった。でも自分は両親を恨んでいない。
   親は自分が将来困らないように矯正してくれたから。

彼女はshow me the moneyの時代の産物なのか?
それとも、両親が甘やかしすぎて子供の我儘を助長したのか?
(親が彼女の16歳の誕生日のプレゼントにBMWの新車を買ってあげたみたいです。)

裁判所に出廷してた彼女の目、敵意、あるいは、恨みに満ちていた。
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by nhajime3 | 2014-03-05 15:28 | 教育 | Comments(0)

タフツ大学

2月3日は教会で特別なセレモニーの為、息子を大学からピックアップしてきました。
丁度、買い物がてら行く途中にタフツ大学があったので、駆け足でさらーと見てきました。
この大学で、一時期、作家の村上春樹さんが日本文学の教壇を受け持っていたみたいです。

ボストン北部に位置するタフツ大学のあるMedfordの町。
町に足を踏み入れた第一印象は、Havardや M.I.Tのある華やかなCambridgeの町と較べて、
” うーん、なんか少し寂れているんじゃない!”かと感じさせる地味な町でした。

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外交学、医学、法学で世界的に名を馳せてる大学です。
ボストン近郊にある最難関の一つの大学ですけど、日本では知名度は低いです。
学部が文科と工学の2つしかなく、途中から専攻を変えるというオプションは取り難いから、
最初から進路設定が明確でない学生でないと行きにくい大学です。

35カ国からの留学生、全米50州からの学生、学生の25%が有色人種。
多種多様な国際的環境の中で、学生を満足させるように心掛けている。

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アメリカの有名大学は黙っていても優秀な学生が集まってくるのでは思っていたけど、この前イベントがあったボストン郊外のマリオットホテル内で、大学入学案内の説明会があったのは吃驚しました。
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by nhajime3 | 2013-02-02 13:53 | 教育 | Comments(0)

FAFSA申請終了

金曜日から月曜日の3日間ですけど、息子が家に帰ってました。
一つは最後の虫歯治療ともう一つが極めて重要なFAFSAの書類申請の為。
息子の大学のFAFSA申請の最終締め切りは3月1日だけど、Federal Financial Aidの財源には
限りがあり、図らずしも「早い者勝ち」になってるから。

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FAFSAはFree Application for Federal Student Aidの略で、Federal Financial Aidの為の申請システム。その名のとおり、連邦政府のFinancial Aid(Grant、Student Loan、Work Study)の財源を、それを必要とする学生に適切に配分することを目的に、各家庭の財務情報を集めるものです。申請にあたっては、学生とその両親の収入や財産についての情報を入力します。入力された情報をもとに、EFC(Expected Family Contribution)が計算されます。

FAFSAはそもそもはFederal Financial Aidの為のの申請書ではありますが、各州がスポンーサーであるAidを配分するためにFAFSAの申請情報を使うことがあります。また、各大学も、学校が管轄するAidを配分するためにFAFSAの申請情報を使うことがよくあります。多くの場合、大学がFinancial Aidのパッケージ(大学がその学生に対し提供するFinancial Aidの組み合わせ)を決定するのに、このFAFSAの情報を使います。つまり、FAFSAはすべてのFinancial Aidを受けるための一番の大元となる申請書であるということです。


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Financial Aid Package Letterの見本ですけど、こういう手紙が毎年大学から送られてきます。
大学側がその年いくら学費補助をするかの詳細書ですけど、これに一喜一憂します。


学費補助には、簡単に言ってしまうと、返す必要のない補助と、返す必要のある補助があります。

<返済義務のない補助>
学生に無償で支給され、返す義務のないお金のことです。一般的には、Grant(補助金)とか、Scholarship(奨学金)と呼びれます。Grantはどちらかというと、低所得者のための補助、Scholarshipは高い能力を持った学生への給付、といったニュアンスがあります。Scholarshipを受けれるかどうかの審査は毎年あり、前年度の成績が悪いと補助がカットされ、大学に通うこと自体が経済的に難しくなります。だからアメリカの学生は必死なんです。

Federal Pell Grant: 連邦政府から支給される補助金。主に、低所得者が対象。
SEOG: 連邦政府が財源だが、各大学に給付の裁量がある補助金
State Grant: 住んでいる州内の大学に通う場合に、支給される可能性のある補助金。
College Grant/Scholarship: 各大学が、自校の財源から出す補助金や奨学金
Outside Scholarship: 文字通り、私設団体が独自基準で学生を選び、提供している奨学金

<返済義務のある補助>
金利面でが優遇されているローンか、労働による負担のことを指します。

Federal Work-Study: 学生がパートタイムで、大学の施設で働くことにより、学費を負担する制度
これは返済義務のない補助でした、失礼いたしました

Federal Perkins Loans: 連邦政府が各大学を通して提供するローン。学生が卒業するまで金利がつかないので、非常に有利。
Federal Stafford Loans: 学生が、銀行等からお金を借り、連邦政府が、その借金に対し一定程度援助する制度。SubsidizedとUnsubsidizedの2種類がある。Subsidezedの場合は、学生が卒業してから6ヶ月後まで、金利がつかない。Unsubsidizedは、金利面でのメリットが大きくはないが、クレジットが悪くとも受けられるなどの利点がある。

しかし、大学費用をほとんど親が負担する日本、それが強いては少子化の原因になっている日本と較べて、
一見極めて理想的とも見れるFinancial Aidに含まれる学生ローンが今や深刻な社会問題になってます。
自己破産の適用外となる学資ローンを組まされ、金利も安いローンに借り換え不可で金利も勝手に上げられる。
ある人は、アメリカの新奴隷制度復活とも言ってます。
詳しいことは、ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)に書いてますけど、概要は。

1. 高校生になって「このまま高卒じゃ単純労働の仕事しか無いじゃん」と大学進学を決意
2. だけど親が学資を貯めてるとかありえない(アメリカ人は貯蓄しない)。学資ローン借りるか
3. 借りて無事大学進学。だけど大学の授業料が在学中に上げられていく。学資ローンの金利も勝手に上げられていく
4. 授業料安い大学に転校するか。でも大学側は転校に必要な資料を提出してくれない(転校されたらお金が入ってこなくなるから)。学資ローンを金利が安いヤツに借り替えようとするが、学資ローンに関しては法律で借り換えができない。そしてなんと、学資ローンは自己破産の適用もされない(借りたら最後、返すまでずっと借金背負わされたまま)
5. 大学卒業頃には借金まみれ。借金の多さを理由に就職できず。
6. お金が無くなって住む場所もなくなり、ホームレス生活
7. ホームレスは法律違反(一部地域)、と言うことで刑務所行き。
8. 刑務所も民営化で有料。1日10ドル取られて、生活必需品も有料。それに対して刑務所労働の賃金は超低賃金。払えるわけも無く、ますます借金膨らむ。
9. 出所した頃には刑務所時代の借金+学資ローンの借金がますます増えててまたホームレス生活
10. 3回刑務所に入ると「スリーストライク法」で自動的に終身刑。一生刑務所の中で低賃金重労働。まさに奴隷人生。
(参照は、http://web-g.org/post/795465557でした)

という現代資本主義の行き過ぎた悲惨な物語というか誇張があるかもしれないけど醜い現実です。
息子が背負う将来の地獄図を少しでも和らげる為に、今から少しづつでも貯金しておきましょう。

EFCとは、
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by nhajime3 | 2012-02-19 12:50 | 教育 | Comments(22)

新しい葡萄酒は新しい皮袋に

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土曜日は朝9時から夕方4時までの半日セミナーがありました。
キリスト教観点から考察された個人観、価値観、社会観、歴史観などで、
要約すると「より良き未来社会を作るにあたって何が必要か」というセミナー内容。
Why大好き民族のアメリカ人に明確な回答を与える本質的講義でした。

本来は牧師、教育家、Social Worker、Bisiness Leaderなど対象でしたけど、
まあ、関心のある人なら誰でもいいという感じのセミナーでした。

一般的に、キリスト教というのは非常に独善的気味な理論から構築されていて、
なんかそこは常識的におかしいんじゃないですかと文句を言うと、
"信じろ!それが信仰だ!信じる者が救われる!”と説教を食らいます。
どうしても信じられない人は、貴方は信仰が薄いからだとも酷評されます。
誰でも理解できるように体質改善をせねばならない時がきてるのに。

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なんか谷村新司さんに似てる人も参加してました

b0188828_1741629.jpg《谷村新司 伝えたいこと》

「心」「優しさ」「思いやり」といった、目には見えないものがいよいよ大切な時代になってきました。よく使われるキーワードとして「HOW」と「WHY」という単語があります。僕らが学んできたことの大半が実は「HOW」なんです。たとえば、音のしくみは学ぶのに、なぜドはドと言うのかは誰も知らない。物事の本質、根本にたどりつくためには、「WHY」と問いかけ、そこを探っていくことが人間にはとても大事なことなのに、「WHY」と考えなくなったから今の社会は一番大事なものが見えなくなっている。


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by nhajime3 | 2012-01-28 15:14 | 教育 | Comments(0)

あしなが叔父さん苦戦

「あしなが育英会」(東京)の奨学金を受け、卒業後に就職を希望する高校生がいる世帯のうち、39・7%が経済的理由から進学をあきらめていたことが、保護者を対象にした同会の調査でわかった。

b0188828_4162769.jpg 調査は3574世帯に質問票を郵送、2585人(72・3%)から回答を得た。「教育費が足りているか」との質問には、母子家庭の65・8%、父子家庭では70・7%が「不足している」と回答。補填ほてんする方法としては、複数回答で「預貯金・保険などの取り崩し」が41%、「子どものアルバイト」が24・4%あった。自由回答欄では、「教科書などの必需品さえ買えない」という声も寄せられた。

 調査に携わった筑波大の樽川典子准教授(社会学)は、「東日本大震災後のリストラなどで収入の低い世帯が増える一方、食料品価格などが高騰したため、教育費が圧迫された」と指摘している。


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2004年の国立大学法人化により国立大学でも個別に給付奨学金制度の整備が行われてきているみたいですけど、日本では貧しい家庭は高等教育をうけるべき道がまだ不備なんですね。アメリカの私学では大体年間5万ドル(学費+寮費+食費込み)、公立でも年間2万ドル位で、とてもファイナンシャルサポートなしでは、大学にいくことも適わないし、親も子供の為に教育資金を蓄えるという意識も乏しく、子供の自己責任で大学にいけという感覚です。

アメリカの大学は合格通知の後に、ファイナンシャルパッケージという明細書がきます。そこに大学、各高等機関、州政府(例外)や連邦政府から補助金、政府ローン、ワークスタディー(大学が提供するアルバイト)がリストされてます。学納金に足りない分は、民間教育ローンに頼るか、休み期間中にアルバイトを捜さないといけないのですが、中々アルバイト先を見つけるのが難しいです。奨学金の種類も、頭脳優秀な子供にはメリット型奨学金、貧しい家庭の子供ならメリット型奨学金が用意されてます。そして未成年の子供の数が多い家庭はより優先的に、子供の数が同じ家庭なら共働きよりも一人しか働いていない家庭の方が優先的に補助が多く出ます。だからうちは貧しいからとても子供を大学に送れないという親自体の錯覚を捨てないといけないです。子供は社会の宝、貧しくても志のある子供たちには夢を与えたいという社会をあげてのサポートは単純に素晴らしいことだと感じさせてくれます。

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コロンビア大学
そのアカデミックな雰囲気からモーニングサイドハイツは「米国のアクロポリス」とも呼ばれている。
何時もニューヨークに行くときは時間の関係上、駆け足で過ぎていくから、こんどじっくりと見てこようです。
長らく、音信不通というか、時々色々な場所で出会ってはいたNY時代の旧友の電話番号がわかりました。電話をかけてみたら、彼の息子さん、今年コロンビア大学に受かったけど財政的に厳しくて、カーネギーメロン大学に入学したそうです。それでも大したもんです。親はどう見ても普通のように見えるけど、子供たちは才能豊かな光輝くダイヤモンド鉱石みたいな子達が多いです。


アメリカの大学は学費そのものが高いのですけど、それにも増して膨大なファイナンシャルのサポートを学生に与えてます。その財源的な豊かさを、ボストン郊外にあるタフツ大学を例にとって説明してる記事がありました。タフツ大学というほとんど無名な大学ですけど医学、外交などの分野で非常に高く評価されてる大学です。




何でタフツ大学が生きているか?
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by nhajime3 | 2011-12-12 06:50 | 教育 | Comments(0)

SAT (大学進学適性試験)

今日は土曜日。10月のSAT試験が市内の高校であるために、息子を学校まで送りに行ってきました。何時も夜型体質だから中々眠れないのですが、明日は朝早く起きねばならず早めに寝床に入りました。でも色々な思いが浮かんでは消え、眠ろうと努力したわりには結局は一睡もできず朝を迎えました。時間だけ損したみたいな感じです。

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SATの試験を早めに終えて外でピックアップを待っている子供たち

SAT(Scholastic Assessment Test)とは:
アメリカ合衆国の学校制度では、高校卒業までが義務教育期間。しかし高校間の学力格差は大きいので、大学受験で高校の成績を重視するわけにはいきません。そこで、4500校余りの高等教育機関からなる大学評議会が、全国的に同時に実施される標準テストを実施し、その偏差値で生徒の大学受験の合否をGPA(高校の成績表)と共に決定します。

高校時代の成績が悪い子は、このSATに勝負を掛けるしか仕組みです。うちの子も、このSATに命を掛けてますと言いたいけど、慌てふためずマイペースでやってるけど、傍から見ると心配そのものになります。自慢じゃないけど、うちの子はやればできるはずなのに、そのやる気を引き出す教育をアメリカはしていない、単なる職業的感覚でできる子は優先的に宿題を課し、できない子には宿題など平然と出さずに見殺しにしている差別教育が当然の如くなされているのが現実。生徒の成績アップが教師の至上命令で、生徒の成績が落ちたら、指導力なしとみなされて即解雇なんてこともあります。それはアメリカの学校区がカウンティーという群(幾つかの市町村で合併)から税収からなされていて、成績の良い学校群により裕福な家庭が集まり、より良い設備が賄えるという仕組みになってます。もっとアメリカの教育現場にも聖職という観点が必要なのではと思います。
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by nhajime3 | 2010-10-09 22:14 | 教育 | Comments(2)