この前の日曜日に、ニューハンプシャー州の大西洋側に面しているハンプトン.ビーチに行ってきました。ビーチに行くのは、何年ぶりだろうと思い出さねばならない程、大昔ですね。ずーと出不精だったけど、子供も大きくなってきて友達と会いたくなる年頃ですから、怠け者の自分に鞭うって行ってきました。この辺は所によっては豪雪地帯になるし、そこまで行かなくても積雪が毎年ありますから、外に盛んに出かけられるのも今だけですね。長い冬篭り体制、長い冬眠生活が待っています。今回の私たちは、主に泳ぎに行ったのですが、この町はそれ以外の沢山のイベントを開いているみたいでした。下はその一部です。
ハンプトン.ビーチは、ボストンから北方に車で1時間弱の距離。更に20位北に走ると、日露戦争終結のポーツマス条約が調印されたポーツマス海軍工廠があります。2005年に工廠の閉鎖が検討されたものの、従業員をはじめとする反対運動が行われ、閉鎖は撤回されました。こういう機会がないと、ポーツマス市へ行くことはないから、行ってみたかったけど、また残念無念の断念の旅になりました。 集合場所の石の彫刻(戦争中海で亡くなった人の慰霊塔)の前に、陣地をとり、テントを張って、皆が来るのも待ってました。このテントは絶好の日陰スポットでした。海岸沿いは海風があって涼しかったですが、砂浜では、これがなかったら照りつける日光で、みんな蟹のように赤くクックされていたです。 このビーチに着いたのが午前10時前。まだ、そんなに人影は少なく、暇つぶしに海岸を歩いて見ました。すでに、そこに2匹のトドが打ち揚げられていました。 簡単な礼拝の後、チームに分かれて、「スイカ早食い競争」「砂の彫刻競争」の競い合い。それぞれの栄冠は「スイカ早食い競争」は青い目をしたお姉さんたちに、「砂の彫刻競争」は一生懸命作ったチームを尻目に他のチームへ。(写真①) この後のスケジュールは、ランチの予定だったのですが、子供達は食べるのも忘れて、遊びまくっていました。 砂浜で、9人制?のビーチバレーボールを! 海の中でもバレーボールとスイミング。でも、水の冷たさに思わずブルブル~~。 水の中にいるほうが、まだ暖かい? 13本の監視タワーがあって、監視員が泳ぐ人の様子を鷹の目のように見ていて、時々、危ない場面をお見かけるとホイスルーを鳴らして警告していました。 遊びつかれて、お腹がすいて、やっと一服 ...そして、また遊びに ... でも、既に一服されている方々も。 ビーチパラソルの下に帽子が二つ。なんだろうと覗いて見たら、そこには極楽気分のお二方が涼んでいました。 午後になり、次から次へと観光客がくりだし、気がついてみると、こんなに込み合い、交通整理のお巡りさんも遂に登場。 日本の海の家というほんわりとした雰囲気を想像していたけど、もう観光客相手に商売気まるだしのけばけばしい雰囲気が漂っていました。 ようやく帰ってきましたよ。 もう若いから体力満ち溢れていて、遊びに夢中になっている子供達をすかして、1時間半余りのドライブの末に、我が山国に帰ってきたのは夕方7時前。夕暮れの中で,見たフレンチ.レストラン「Castle」がWelcome Homeと言っているような雰囲気を。
by nhajime3
| 2009-07-19 13:55
| 生活一般
|
フォロー中のブログ
エキサイト以外のブログ
最新の記事
ブログパーツ
以前の記事
2024年 01月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 09月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 more... カテゴリ
全体 生活一般 日記 地域活動 社会情勢 旅行 ドラマ IT 環境.科学 医療. 健康 スポーツ 教育 自然 グルメ 車 イベント 教会. 宗教 会社 歴史 製品寸評 家族 大学 金融 携帯電話 世界情勢 未分類 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||