この記事を投稿しようと思っていたら、突然に"NJ/NYに子供達を連れて行ってくれないか?”という話が持ち上がり、「よいこらしょ」と3日間留まりこみで行ってきました。でも、この「よいこらしょ」と腰を上げる時の掛け声は、年取ったという証拠みたいです。 ちょっと賞味期限が過ぎた記事になってしまいましたが。
夏休みの毎週水曜日は、朝6時から早朝散歩を兼ねての各地の公園周りのイベントがあります。歩くことは健康にもいいから、一度くらいは参加したくて、前日ではなく当日早めに寝ました。(午後2時位ですけど) でも、やはり眠れぬ夜を過ごしたまま朝を迎え、結局は寝不足で頭が痛いということで、断念しました。その後、一時の快眠を貪りました。でも、こういうウトウト状態のとき、日本では静岡沖地震が襲ったんですね。 「地震、雷、火事、親父=台風」という日本では有名な四大自然災害ですが、本当によく次から次へと色々な、災害が起きるもんだと眺めています。でも、幸いな事に被害が少なくて良かったですね。自分の所は、数百年に一度位しか地震が起きないし、メキシコ湾から遠く離れているから、ハリーケーンもここまで来るまでに、熱帯性低気圧に収まってしまいます。火事もほとんどの家がガスを使わず、電気仕掛けのおもちゃの家に住んでいるから火災の可能性も低いです。「やまとなでしこ」の桜子のアパートのように漏電でもしない限り出火しないというのが定説なんですが....? 愛嬌たっぷりのアメリカアカりス君 @ ボストン.コモン アメリカでは、野生のリスが公園、大学キャンパス、住宅地やゴルフ場内だけでなく、ほとんど何処にでも数多く生息しています。でも、今日の新聞で「リスとの戦いに勝利する為に」という特集が組まれていました。 人懐こくて、愛嬌があって、可愛い人気者ですが...。でも、その愛くるしい姿とは裏腹にアメリカでは害虫ならぬ『害獣』とさえ揶揄されています。花、果実、野菜や窓枠までも噛みつき、土をや芝生を掘り返し、保健衛生局は感染症や狂犬病を引き起こすウィルスや病原菌を持つ恐れがあるとして下手に近寄らないよう市民に呼びかけています。噛まれて狂犬病に感染し、死に至ってしまうというケースもあります。また、電線を走るリスが感電しそれが原因で停電の被害まで発生し、各電力会社では多額の予算を使い、『リスよけ』さえ設置しています。 でも最近、問題視されているのが、万が一リスが家に住みつこうものなら、その性質上、家の中の電線を噛みついて火災を引き起こす張本人になると恐れられています。 それで新聞では、如何にリスを家に近づけないようにするか、その対策が講じられていました。本当に愛らしくて可愛いのに、増えすぎて人間に害獣にされてしまいました。 もう一つの『害獣』: この前、いった公園の野球場の片隅に、直径5-6センチに穴が沢山開いていました。蛇の穴にしては大きいなと中を覗き込んでいあたら、青い目をした珍獣と暫く見詰め合っていました。 私が出会ったこの謎の生ものは、モグラなのかな...?モグラだ、モグラだとその時は思ったけど。後になって疑問符がつきました。 同じ土中に穴を掘る生き物。ミミズとモグラ。片やは農家の人をはじめとする色々な人から目の敵にされ、方や植物の成長に多大な貢献をする二つの生き物。掘る穴のサイズによって、害獣にもなり、土壌改良の益虫だともてはやされる不思議さ。過ぎたるは、及ばざるが如し。
by nhajime3
| 2009-08-18 02:36
| 生活一般
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