いけばな小原流 2010年1月作品 新春を祝って 花/ 桐 水仙 葉牡丹 椿 裏白 私の友達に小原流のお花の先生がいます。(右下の写真の何処かにいますけど)お母さんから、女は将来の為に手に職を持つべきだと、商業高校で簿記の資格、お花の稽古を6年して免許を取り、その後に看護学校に行って看護婦になりました。その後、結婚し普通の主婦をしてましたが、突然数年前に目覚め、自分の生花教室を持ちました。何時もは、子供達の送り迎えに車を乗り回し、あちこち飛んでいるんですが、木曜日には着物の衣装をきて御しとやかに生花の先生に変身します。今回は、自分のお弟子さん(下は18歳から上は64歳まで)を引き連れて、小原流家元のある本部を回るついでに、東京、大阪、京都、奈良、神戸と一週間余りの日本見物の旅も行ってきました。 その彼女の日本からの手土産です。お饅頭大好きという私のことを思い出してくれての京都名物の生八つ橋です。 生ものというのはアメリカではお土産以外に手が入りにくい代物。賞味期限が平成10年7月20日でしたから急いで頂きました。美味しいですね。こういう渋い、侘び、寂の味はアメリカでは何処にでも見かけることができないもんですね。
by nhajime3
| 2010-07-20 03:49
| 生活一般
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