余り誇れるものがないアメリカで名産とも言える動物「スカンク」であります。人によっては歩く核弾頭とか窮極の生物兵器と言われて恐れられています。車を運転していると、犬、猫、リス、アライグマと共によく轢殺されています。今日も夜帰るときに道路に轢かれていて、あやゆく踏み潰すとこでしたけど、とっさのハンドリングで危機を乗り越えました。ウィキペディアの記事から、どうして多くのスカンクが轢き殺される理由がようやくわかりました。夜行性だから普段は余りお目にかかることはないですけど、この前、駐車場をうろうろしていたので、生スカンクは珍しいので、ぜひ写真に収めねばと焦ってまごまごしてるうちに逃げられてしまいました。でも、下のウィキペディアや色々な人の話を聞いて、“危うかった”と安堵しました。
見た目はリスを大きくしたようで可愛いのですが、スカンクは分泌液を放出する前に、前足で地面を叩いたり尻尾を立てて肛門部を相手に見せたりするなど、特徴的な警告動作をします。そして、警告が無視された場合、スカンクは肛門傍洞腺を取り囲む筋肉を収縮させることによって分泌液を相手の顔を目掛けて噴射する。これは4~5m離れていても命中させることができる。分泌液が目に入った場合、一時的に目が見えなくなる。 悪臭は無風でも半径1kmの範囲まで届き、風向きによっては2km近くまで届く。分泌液は皮膚の蛋白質と強く結合するため、皮膚に付着した分泌液を取り除くことは困難である。また、分泌液が付着した衣服は脱臭が困難なため、破棄せざるを得ない。スカンクはこの臭気のため敵と対峙した場合、逃走することは少ない。そのためたとえ対象が自動車であっても警告動作を行い、その結果轢死することも多い。 『ウィキペディア』より “ まず連想されるのがオナラでしょう。正確にはブチルメルカプタンという物質で、臭腺から霧状に放出されます。これがまたすごい物質らしく、子供のスカンクのものであってもハンマーで頭をたたかれたようなショックを受けるらしいです。 まともにくらったら成人男性でも失神するそうな……。 野良スカンクを轢いてしまった車は廃車になったとか……。 目に入ったら失明するそうです。” “これがついてしまった場合はトマトジュースで洗うと臭いがとれるそうです。(余り効果ないみたい) 野良スカンクにちょっかいを出した飼い犬を泣きながらジュースで洗ったという話を聞いたことがあります。” “オナラは肛門にある一対の臭腺から霧のように発射され、5m先まで飛ばすことができ、1Km先まで匂うといいます。もしオナラを浴びた場合どうなるのか???目に入った場合は一時的に見えなくなり、口で吸い込んだ場合は吐き気と呼吸困難に襲われます。失明し、ひどい場合は死に至ることもあるそうです。”
by nhajime3
| 2011-02-16 15:39
| 生活一般
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