数日前にやった「軽いぎっくり腰」(こういう正式な病名もあるみたいです)。
もうギックリ腰の専門家ですから充分気をつけてはいたけど、今回は意外なパターンで起きました。何時もだったら変な姿勢で物を拾ったり、椅子から起き上がろうとしたり、無理な動きからなるのですけど、今回は冷蔵庫を開けようと垂直に腰を降ろしていたときに、“ぐき!”と最近では稀に見る衝撃。思わずその場でしゃがみこんで、“起き上がれるだろうか?”と不安な面持ちで両手を使って体を持ち上げることができました。 音の割りに症状は軽かったです。そう言えば、段々とギックリ腰の症状が軽くなっていきます。年々、筋力が衰えて勢いが無くなっていくからでしょうか。「腹筋」も「運動」もそんなに熱心ではないけど、時々やってるのに、ギックリ腰が度々起こるのは、姿勢にも問題があるみたいです。 日常の仕事のなかで、背中や腰を丸めて重いものを持ち上げることってありますか?この姿勢ではきちっと筋肉が働かず、靱帯だけで支える状態になり、腰に大きな負担を課すことになります。背中が丸い姿勢での座業や簡単な作業でさえも腰に大きなストレスを与えています。人口の80%以上もの人が腰痛症を経験しているといわれていますが、日常の何気ない動作の積み重ねが腰痛を引き起こす原因でもあります。日頃どうしても歪みがちな姿勢を矯正し、正しい身体の使い方を覚えれば、腰痛は防げます。 ■ 正しい姿勢をチェックする 後頭部、胸椎、仙骨が一直線で結ばれているのが正しい姿勢(ニュートラルポジション)。棒などを背中に当てるとわかりやすい。 ヒップヒンジを作る① お尻を蝶番(ヒンジ)のように使う基本の練習。椅子に両膝を曲げてつき、両足を両肩に開き膝を床につける。息を吐きながら腰を下げ、反らしていく。 ヒップヒンジを作る② ①両足を肩幅に開いて立つ。②両手を太ももにあて膝を曲げ、お尻を突き出して少し屈む。③ももから膝まで両手を摩り下ろしながら屈んでいく。④膝に手をおき、腰を反らせたまま目線は前方に。 良くない例 腰が丸まってしまうと、お尻、腿は弛緩する。
by nhajime3
| 2011-06-17 01:52
| 生活一般
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