医者がどんな治療を施そうと、助けられない患者がいる。 おまえのような、病気と闘おうともしない患者だ。 本人に闘おうという意思がなければ、どんなに医者が助けようとしても、助けられない。 医者ができるのは、立ち上がろうとする患者に、手を差し伸べることだけだ。 'New AIDS of the Americas' strikes in U.S. backyard アメリカ州(南北アメリカ)に新型エイズ発生、アメリカの裏庭を襲う 昨日、CNBCの記事を読んでいたら、上のようなタイトルと、蚊が人の肌を刺してる写真が同時にあったので、 遂にHIV菌を媒介する新種の蚊がアメリカに向かって北上してるのかと凝然としました。 でも、エイズは人から人へ感染するはずなのに、おかしいな?と思って、よくよく記事を読んでみると エイズではなく、中南米で猛威を振るってるシャーガス病のことでした。 読者から編集者に向かって全然関係ないまぎらわしいタイトルを付けるな!、エイズより、あんたの良識を 疑うと酷評されてました。 そのシャーガス病って何だろう?と調べていく過程で、バチスタ手術発生の原因がありました。 その原因となるベクター(運び屋)がやはりカメムシのような昆虫に食われて起きるものでした。 シャーガス病 Chagas' disease ●寄生性原虫 Trypanosoma cruzi の感染を原因とする人獣共通感染症 ●哺乳類吸血性であるオオサシガメ亜科のサシガメをベクターとする ●米国南部(約30万人)、中南米(約800万人)の感染患者 ●母子感染や献血で感染することもあり、陽性の人は絶対に献血しないよう厚生労働省では呼びかけてる サシガメは英名で「アサシンバグ(Assassin Bug )」とも呼ばれ、 文字通り昆虫界の暗殺者として名高い生物 症状 吸血時に捕食性の種に刺されたときのような激痛は起きないが、吸血後に著しく発赤、腫脹し、灼熱感を伴う。 リンパ節、肝臓、脾臓の腫脹、筋肉痛、心筋炎、心肥大、脳脊髄炎、心臓障害を示す。 ブラジルでは心肥大を縮小するためバチスタ手術が開発され、拡張型心筋症へ応用されました。 この病気はアメリカ南部から、中南米、南米という熱帯、亜熱帯を中心に発生してるから、この辺は安全圏けど、 この辺には、ライム病をもたらすマダニが藪地に住んでるから、おちおちスリッパなどの軽装で藪にも入れないです。 活動時期が5月から9月位までと言ってましたね。 うちの息子も去年、ライムの森にキャンプに行き、どうしても野外で寝ると言い張ったので、防御製品として 様々な秘密兵器を持たしてあげたので無事に生還してきました。 マラリアや住血吸虫症などの原虫・寄生虫感染に対するワクチン開発のための基礎研究という段階を出ていないのが現状です。今までに開発されてきた多くのワクチンは、病原体の中でもウイルスや細菌をターゲットとするものでした。たとえばマラリアの場合,世界の人口の40%が感染の脅威に曝されており,年間の罹患者数は3億~5億,推定死亡者数は 200~300 万,住血吸虫症では死亡者数は少ないものの罹患者数2億,といった数字の大きさのみならず,人類は、いまだにこれらの感染症に対するワクチンが、一つも実用化されていないとのことです。でも、最近やっと不完全ながらもマラリア用のワクチンが開発されてという明報が伝わってきました。 でも、シンプルな疑問として何故、虫に対するワクチンがこんなに難しいのか? トンボは空中を飛行します,ヒトが作ったものを含めまして,飛行物体で最も優れた飛翔能力を有します。 滑空飛行・急上昇・急降下・横滑り・急停止・ホバリング等の飛翔能力でトンボを超えた生物や飛行機はありません。 ハエの飛翔能力とは比較になりません。 ハエは双翅目で平均棍を持ちます二枚羽根で、トンボは四枚羽根です。 二枚を別々にコントロールするのと,四枚を別々にコントロールすることによる違いは明白です。 また,ハエは翼面積が小さいですが,トンボは大きな翼面積を持ちます。 鳥に例えれば滑空飛行しますアホウドリとホバリング飛行するハミングバードの飛翔能力をトンボは併せ持ちます。 ハエは翼面積が小さなよたよたと飛ぶ昆虫ですが、トンボのような戦闘機が出現すれば世界最強の戦闘機になるでしょう。 レオナルド・ダ・ビンチは、トンボやハチが空中停止をする様を見て、ヘリコプターの原理をスケッチしたと言われています。 蚊の天敵たるトンボは、幼虫のヤゴの時期には、水中にいる蚊の幼虫であるボウフラを食べ、成虫のトンボになると 成虫の蚊を食べてくれます。蚊によって引き起こされる病気の種類は、日本脳炎、西ナイル熱、マラリヤ、テング熱等々。西ナイルやデング熱にはワクチンも予防薬もありませんし、マラリアも感染しても発病しないための予防内服薬が何種類かあるのみ。日本脳炎はワクチンの予防接種が効果的ですが、副作用を心配する影響から2005年からは定期予防接種が事実上中断されている状況です。 トンボと初正月に女の子に送られる「羽子板」の関係 室町時代から行われていたお正月の羽根つき遊び。 羽子板で突く羽根の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種。 「むくろじ」は、漢字で「無患子」と書き、「子が患わ無い」という意味。 羽子板は、赤ちゃんの無病息災の願いが込められた意味を含んでいます。 羽子板の羽根がトンボに似ていることから、蚊は羽根を恐れ、子が蚊に 刺されないようにという同じような無病息災の意味ももっています。 女の子がお正月に羽根を突いて、その年の厄払いをしたのがのちに美しい 羽子板を生み出したと言われています。 羽子板には、遠い昔から子どもの無事を願う暖かい親心が!
by nhajime3
| 2012-05-30 16:57
| 医療. 健康
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