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再生バッテリーの寿命

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また、この車が登場しました。
車のトラブル処理の救世主、全米にネットワークを張り詰めたAAAのお世話にまたなりました。
チェックを自分の講座に入れるために寄った銀行の駐車場で、弱り気味のバッテリーがあっさりと頓死しました。


再生バッテリーの寿命_b0188828_16284594.jpgエンジンがスタートせず、あっさりとAAAに救助信号のラブコール。
30分位してサービスマンが登場して、バッテリー自体、オルターネーター(交流発電機)、電気漏れ、電解液漏れなどの色々な箇所をチェックし、結局はあっさりとバッテリー寿命切れ、バッテリー交換という結論になりました。


再生バッテリーの寿命_b0188828_023964.jpgAAA製のバッテリー

この前、家の駐車場で頓死したバッテリーをAAAから買ったのが去年の12月。
3年間のフリーバッテリー交換サービスを115ドルで契約してたから今回はタダで直してもらいました。
普通、バッテリーの寿命は3~4年前後とみたいですけど、今回のバッテリーは9ヶ月足らずで死にました。
再生バッテリー?だからかも知れないけど、新品と思っていたら思わぬ墓穴を掘るかもしれないから要注意です。
エンジンが掛かりにくくなってから、10日くらいで死にましたから、やはり早め、早めにに交換したほうが無難ですね。

3種類のバッテリートラブル 『自動車バッテリーの専門店 - バスケスコーポレーション』から参照
再生バッテリーの寿命_b0188828_11303253.jpg
バッテリーの寿命は、実は製品自体の性能よりもお車のご使用状況に一番大きく左右されます。
一般に下記の項目のような充放電の激しい使われ方やバッテリー温度の高い使われ方は著しく寿命を短くします。

◇ 1日に何度もセルモーターを使用している。(宅配便車等)
◇ 夜間しか車を使用しない。(夜間専門タクシー等)
◇ 雨天時しか車を使用しない。(放電過多)
◇ 消費電力の大きな電装品を装着している。(放電過多)
◇ いつもエアコンを使用している。(放電過多)
◇ いつも渋滞路を走行している。(渋滞通勤等)
◇ カーオーディオに凝っている。(放電過多)
◇ 1度に走行する距離が少ない。(充電不足)
◇ たまにしか車を使用しない。(充電不足)
◇ 本来より容量の小さいバッテリーの取り付け(容量不足)


また、使用頻度、走行距離(年間 5,000km以下)の少ない車は、バッテリーは充電される機会が少ないので、慢性的な充電不足から「バッテリー寿命」よりも先に「バッテリー上がり」が訪れるケースが多くなります。こういったユーザー様は、バッテリーそのものの寿命ではなくバッテリー上がりのタイミングでバッテリーを交換される、騙されて交換させられることが多いのが現状です。

AAAのバッテリーというのはどんなもんなんだろうとインターネットで調べてみたら、やはりあんまり長持ちしないみたいです。一年ちょっと位でお釈迦になるのが多いみたいです。頓死したバッテリーを回収して、作り直してるみたいなので寿命もそんなもんなのでしょうね。ただ、日本の企業Advance Co., Ltdがバッテリー再生の最新技術!従来の技術とは全く違う化学的な最新再生技術! ということで新品に近い性能まで復帰でき、多くの企業に利用されてるとありました。実際に使ったことがないから真偽は分かりませんけど。
by nhajime3 | 2012-08-30 11:29 |
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