最近、VPNを使ってアマゾン日本KindleストアからKindle本を買うことができたので、それじゃMP3楽曲のダウンロードもアメリカからできるのでは思いチャレンジしました。その前に、ちょっと信頼性が揺らんだ筑波大学系のVPNから中国系VPN接続サービス「つながるもん」に乗り換えてみました。
何の供えも無くアメリカからアマゾン日本のMP3ストアから楽曲をダウンロードしてみたら、上のようなアラームがでました。それとネットで色々と調べてみたら、アメリカからアマゾン日本MP3ストアから買う場合には、次のような問題点がありました。 1. MP3の決済は、日本のクレジットカード、電子マネー、Amazonギフトカードが必要 2. ダウンロードは、日本のIPアドレスと送り先住所が必要 そこで秘策を練って、絢香×コブクロのコラボで歌いあげたNISSAN「Cube」のCMソング『あなたと』の購入にトライしてみました。秘策言うほど大袈裟じゃなく、誰かが逆なケース(日本からアメリカのAmazon MP3購入)を試していました。では、その結果は? アップルのiTunesにもしっかりとインポートされてました。PCのMusicディレクトリーにも、Amazon MP3ディレクトリーができてました。 試しに、iPod TouchにインストールしたAmazon Cloud Playerを開いてみると、ちゃんとクラウドに楽曲がダウンロードされてました。後はクラウドに楽曲をおいたまま、ストリーミングで音楽を再生できるし、デバイスにダウンロードして聞くこともできます。 これで今までの高い航空運賃を掛けて、日本から輸入する手間暇と経費ができます。 でも何となく闇夜を動く盗人みたいで、後ろめたい気がしますけど、そもそも色々な壁を作って儲けようとする輩が悪いのだと。 『虎の巻』の実際の手順は下のようになってます。 ↓ (対策1) ギフトカードの使用 日本のクレジットカードは持ってないし、世界中のネットで使えるプリペイド式のVISA(V.プリカ)というのがあるみたいですが、海外からは手に入らず、友達か家族に買ってもらわねばなりません。そこで目に付けたのがAmazonのE-mailタイプのギフトカード。一番安い1000円のカードを自分でを買って自分宛てのE-mailで送ってもらいました。問題がなければ数分後に届くみたいですが、何故か自分のMSNメイルアカウントには届かず、GMAILに再度送ってもらったら無事に届きました。 こんな時はアマゾンはいいなあと感じます。海外のクレジットカードが簡単に使えるから。 (対策2a) 日本の送り先住所の追加 ◆ アカウントサービスにサインインします。 ◆ アドレス帳と1-Click設定の変更ページを開いて、【国内の住所を入力する】ボタンを押す。 ◆ 名前、実家の住所と電話番号を入れて、 【住所を保存」】ボタンを押す。 注:下のほうに支払い方法の【変更】というボタンがありますけど、これを押しても、ここからではギフトカードは登録できません。 (対策2b) ギフトカードをアカウントに追加 ◆アカウントサービスのホームページに戻って、支払い方法の設定欄にあるAmazonギフト券をアカウントに登録するをクリック ◆Amazonギフト券番号を入力して、【アカウントに登録】ボタンをクリックすると、ギフトカードがアカウントに追加されます。 (対策2c) MP3ソングの注文 さあ、いよいよ本番ですよ。「つながるもん」のVPN接続で日本のIPアドレスを手にしました。 ◆【楽曲を購入】ボタンをクリックすると、購入ソングが買い物かごに選ばれて、【確定】ボタンを押すと注文が確定され、クラウドに楽曲が保存されます。 (注: 【1-ClickでMP3の楽曲を購入】ボタンを押すと、アカウント設定画面に移ります) ここで【確定】ボタンを押したら、支払い画面がでてくるだろうと推測してました。アメリカ発のAMEXとギフトカードの二つの選択肢がアカウントにあるから。でも、出てきた画面が次の奴でした。 購入ありがとうございましたの画面でした。もたもたしてたら、モニターの下のほうに、 アマゾンの楽曲ファイルをオープンしますか、それとも保存しますかと聞かれたので、念の為に【Save】ボタンをクリック PCにダウンロードが終わったので【Open]ボタンを押したら、まるで多弾頭核ミサイルみたいに、あちこちに楽曲のダウンローが多発的に始まりました。 (注:Amazon MP3ダウンローダーのソフトを前もってインストールしておいた方が楽です。) ダウンロードとインポート終了のメッセージ。一体どうなったのだと思い、【iTunesを開く】ボタンを押してみたら、 iTunesのMusic Libraryにも、アマゾン.クラウド.プレーヤーにもしっかりとダウンロードされてました。 支払いはどうなったんだろう?どのアドレス?に出荷されたんだろうという疑問。 購入ありがとうございますの画面の右側にあった【注文の詳細】をクリックしたら、デジタル注文書が出てきて、アメリカと日本の二つある住所のうち自動的に日本の住所を選んで250円課金してました。 では、アメリカ発のAMEX、それともAmazonギフトカード、いずれに課金されたのか調べるために、アカウントのAmazonギフトカードの【残高.利用履歴を確認する】を押したら、ちゃんとギフトカードの方から250円引かれてました。 流石、アメリカ企業らしき大雑多な会計方式です。要は、日本の住所があれば、日本のカードがあれば何も考えずにそこに請求していくみたいです。
by nhajime3
| 2013-03-21 01:21
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