昨日、今日とiPod Touchの電池を充電してほとんど何も使っていないのに20%近くまで落ちました。電池が劣化したかと思ったけど、まだ買ってから半年くらいしか経ってないからおかしいなあと思いネットで調べました。原因としては、次のふたつの原因が見られるみたいです。 ❶ システムの異常 ❷ 文字通りリチウム電池の劣化 ❶ システムの異常の場合 iPod Touchの [設定]ー[一般]ー[使用状況]をタップして、フル充電後の経過時間をチェックする 使用時間:実際にネットしたりアプリを使っていた時間 起動時間:スリープ時間を含む端末に電源が入っていた時間 実際には使用時間の方が起動時間の方が圧倒的に少なくなるはずですが、二つの時間帯がほとんど同じだというのは、何かのアプリが絶えずバックグランドで動いていて、スリープモードにならず電池を浪費しまくってたことだそうです。 そういう場合は、[設定]ー[一般]ー[リセット] 「リセット」の中の[すべてのコンテンツと設定を消去]をタップして全てのセットアップデータを消去した上で、USBケーブルを使ってiTunes経由でバックアップデータの復元をするのがアップルの推薦する王道みたいです。 ❷ リチウム電池の健康度チェック Genius(ジーニアス)はApple製品に関する幅広い知識の持ち主です。 ダウンロードサイト:http://www.icopybot.com/download.htm リチウム電池の健康度をチェックするソフト「iBackupBot」をダウンロードして使用してみる方法。アップルのGeniusでも使っているとも言われているし、他人からiPod Touch などを買う時に、現在の電池の劣化度を知るのに適してるみたいです。 (記事の参考物件として、iCopyBot.comさんを参照させてもらいました。) 1 iBackupBotのソフトを開く 2 iPod TouchをUSBケーブルを通してPCに接続 3 左側のDevices window の下に表示されるデバイスを選択 4 右側のMore Informationを選択 5 Battery詳細をみる。 もしFullChargeCapacity (電池の健康度)がDesignCapacityに近ければ、電池の健康度は良好となります。 Battery Cycle Count: 今までBattery Cycle Countは単純にリチウム電池の充電可能回数と思っていたけど、もう少し複雑みたいです。100%充電された電池が30%まで落ちて100%充電した。そして、60%まで減って100%充電した。その時のCycle Countは、70%+40%=110%。Cycle Countは1.1。全ての電池に一定の規格容量があって、Cycle Countの数字が高くなるにつれて電池が劣化し、充電できる容量は規格容量よりも低くなっていくみたいです。 私は❶の方法を試してみて、駄目だったら❷の方法を試してみます。 手始めにiPod Touchの全部のデータとセッティングを消去した後で、iTunesからバックアップの復元をしてみたら、この異常な電池漏れの問題が綺麗に解決していました。
by nhajime3
| 2014-08-23 14:44
| IT
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