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シリアル番号検査は夢の中へ

Serial Number Audit、日本語で言えば、製造番号検査。
うちの会社では、ほぼ毎月定期的に行われますけど、やり方に一向に進歩がみられません。

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主な機械品目には、全てモデル番号、製造月日、そして個別番号としてのID,シリアル番号が付いています。シリアル番号の用途は、工場内の盗難防止、不良率の確認、そして顧客に対する製品保証目的とか、色々とあります。

シリアル番号検査は、約25個入っている箱の中の製品のシリアル番号を確認し、箱にタグ番号の書いた紙を張り付ける、タグ番号とシリアル番号とロケーションをPCに手で入力するという未だに古典的な検査方法です。

今回はフルオーディットということで、週末に掛けての3日間、2万個以上の製品の移動を完全に停止して、各部署総動員で番号チェックしました。時々は、約1000個単位でシリアル番号チェックをしてますけど、流石に今回は検査数が膨大だったので、見つからない数が膨大にでました。その様子は、井上陽水の大ヒット曲「夢の中へ」を彷彿させました。。

探し物は何番ですか?
見つけにくいものですか?
カバンの中も つくえの中も  ロッカーの中も

はいつくばって はいつくばって
腰の痛みに 堪えながらも
探したけれど見つからないのに
まだまだ探さないといけないの?
それより一服しましょうよ!


もう世間様にはテクノロジーの進歩によって、製造番号検査に掛ける人材と時間を大々的にけずれるようになってます。その一つの方法に電子タグです。バーコードよりも遥かに進んだ技術です。


電子タグとは
電子タグ(ICタグ、RFタグ、無線タグなど他にもさまざまな呼び方があります)は、無線電波を利用して非接触でICチップの中のデータを読み書きするRFID(Radio Frequency Identification)技術を利用したもので、「モノ」の識別に使われます。これまでバーコードでの運用では、レーザなどでタグを1枚1枚スキャンするのに対し、RFIDの運用では、電波でタグを複数一気にスキャンすることができ、高度な管理や業務の効率化を実現するツールとして、注目が集まっています。

バーコードだけでは実現できなかったような電子タグは、データを格納するICチップと小型のアンテナで構成されています。 ICチップには、識別番号や用途に応じて様々な情報が書き込まれます。通常、電子タグは電源を持っておらず、まずリーダ・ライタが発する無線電波をアンテナで受けることによって通信が可能になり、ICチップのデータの読み書きが行われます。
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バーコードと電子タグの相違点
株式会社デンソーウェーブ
https://www.denso-wave.com/ja/adcd/fundamental/rfid/


❶ スキャナをかざすだけで複数のタグを一括で読み取れる
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❷ 距離が離れていても読み取れる
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❸ 箱の中に隠れているタグも読み取れる
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❹ 表面が汚れていても読み取れる
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資産の追跡、管理、最適化のRFIDプリンタ
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一個一個ICタブを付けるのが難しかったら、箱の表面にREIDラベルを貼りプリンターまであります。このZebra Technologyという会社は、丁度うちの会社でバーコーダー制作につかってます。
by nhajime3 | 2017-05-06 06:20 | 会社
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