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アーディオテクニカの名機「ATH-M50x」をワイアレス化に, その1

もう二年前のBlack Fridayに買ったオーディオテクニカ製のモニタータイプのヘッドホン「ATH-M50x」も御多聞に漏れず、長いこと眠りについてました。ワイアレスでなく図体が大きいから, iPhoneやiPad、さらにPCにも面倒くさくて使いにくいからというシンプルな理由から。
でもなんかの切っ掛けでBluetoothでワイアレス化する方法に関心がいき、このヘッドもワイアレス化できないもんかと、その分野では定評のあるTaoTronics(タオトロニクス) のBluetooth Transmitter/ ReceiverTTBA-07を買いました。

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TVからの音声をヘッドホンが受け取れるように、TaoTronicsのBluetoothアダプターTTBA-07をReceiverとして設定して、アーディオケーブルでヘッドホンと接続。

あとはSamsung SmatyTVに内蔵されているBluetoothアダプターとペアリング接続したら、万々歳じゃと喜んでいたら、全然駄目だった。

❶動画を見ると映像に対して音が激しく遅れて聞こえる(これはBluetoothの音声圧縮方式の宿命)
❷音量調整ができなかった(リモコンの音量調節ボタンはTVスピーカー専用で、Bluetooth機器には使えなかった)

b0188828_434102.jpg後で色々調べてみると、SamsungSmartTVの初期設定でAudioDelayが100(100ms:0.1秒)となっていて、音が映像より0.1秒遅れるようにまっていた。でも、これは現存のTVスピーカー用設定だから余り意味をなさないから、無視した。問題はSamsungTVのBluetoothTransmitterとしての音声圧縮方式がSBCタイプ、それと後で気づいたのだけどTaoTronicsのBluetoothアダプターのReceiverの音声圧縮方式がaptxLLタイプという最新のじゃなくて、ただのSBCタイプだった。

 ●SBC: 我慢できる音質だが、音の遅延が激しい
 ●aptX: CD音質だけど、まだ音の遅延が残る
 ●aptX LL: 音質はaptXと同じだが、音の遅延が非常に改善

Bluetooth接続の場合、音声を発生するTransmitterと受けとるReceiverの両方の音声圧縮方式が同じでない場合、最悪のSBC音声圧縮方式に落ちてしまう。ということで、TaoTronicsのBluetoothアダプターTTBA-07はほとんど無価値なものになってしまい、第一次オーディオテクニカ救出作戦は失敗に終わりました。

第二次救出作戦は念入りに策を練って、次のようにしました。
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by nhajime3 | 2018-01-30 04:33 | IT | Comments(0)
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